英語検定試験

IELTS

International English Language Testing Systemの略です。IELTS試験は、伝達手段としての英語に必要な能力全体をテストします。受験者は、リスリングとスピーキングのモジュールを受け、更にアカデミックかジェネラル・トレーニングのモジュールのいずれかを選択する必要があります。アカデミックは高等期間進学を目指している人に、ジェネラルは一般のトレーニング、就職、または海外移住目的用に適しています。合計2時間45分のテスト時間からなり、2週間以内に発表される試験結果には、総合と各モジュールに1(初級)~9(エキスパート)段階の得点採用されます。年48回試験が行われ、2ヶ月に一度の受験が認められていますが毎回の受験は出来ません。IELTSは、オーストラリア、イギリス、カナダ、ニュージーランドの殆どの教育機関で認知されており、アメリカでも入学資格として認知する教育機関の数が増加しつつあります。 また、公的機関としてはニュージーランド移民局、オーストラリア移民局、オーストラリア医事委員会、英国医事委員会、イギリス防衛庁などで認知されています。IELTSは、ケンブリッジ大学ローカル・イグザミネーション・シンジ ケート、ブリティッシュカウンシル、IDPエジュケーション・オーストラリア、IELTSオーストラリアによって共同運営されています。

  • ケンブリッジ大学ローカル・イグザミネーション・シンジケート(UCLES) ‐1858年に設立され、国際に認められた教育査定機関で英語の分野だけで毎年40万人以上が受験します。
  • ブリティッシュ・カウンシル ‐英国の公的国際文化交流機関で世界中100国以上にオフィスがあります。
  • IDPエジュケーション・オーストラリア ‐オーストラリアの39の大学によって運営され、世界中50ヶ国で活動をする国際教育と教育開発サービスを目的とした非営利団体。

ケンブリッジ英語検定試験 (ESOL)

ケンブリッジ英語検定試験 Cambridge Examinations in English for Speakers of Other Languages (ESOL) は、世界中の大学、企業、国家教育機関で認められ、毎年100万人以上の人が受験しています。受験者は、就職、高等教育機関への留学、海外旅行、海外移住等の目的や単に、本人の英語レベルが記入されたこの国際的に認められた証明書ほしさに受験する人もいます。この試験は、ケンブリッジ大学ローカル・イグザミネーション・シンジケート(UCLES)の一部であるケンブリッジESOLによって運営され、受験者の母国語が英語以外であることが条件で、試験はリスリング、スピーキング、リーディング、ライティングの全てを行い色々な状況下での実践的な英語能力がテストされ、1(初級)~5(上級)レベル段階で採点されます。イギリス、北米、オーストラリアなどの世界中の大学ではレベル4とレベル5を入学基準としています。通常、ニュージーランドの語学学校では以下のケンブリッジ検定試験が受けられます。

  • Preliminary English Test(PET) ‐中級英語レベルの試験で日常使われる文書と口頭でのコミュニケーション能力をテストする。試験内容: リーディングとライティング1時間30分、リスニング30分、スピーキング10-12分
  • First Certificate in English(FCE) ‐中級の上の英語レベル試験で、広範囲で文書と口頭でのコミュニケーションによって対応できる能力をテストする。試験内容: リーディング1時間15分 ライティング1時間30分 筆記テスト1時間15分 リスニング40分 スピーキング14分
  • Certificate in Advanced English(CAE) ‐上級英語レベル試験で日常のいかなる状況にも対応できる英語をテストする。試験内容: リーディング1時間15分 ライティング2時間 筆記テスト1時間30分 リスニング45分 スピーキング15分
  • Certificate of Proficiency in English(CPE) ‐教育を受けたネイティブ・スピーカーと同レベルの英語が要求される。試験内容: リーディング1時間30分 ライティング2時間 筆記テスト1時間30分 リスニング40分 スピーキング19分
  • Business English Certificates(BEC) ‐ビジネス英語試験 BEC Preliminary(中級英語レベル)、 BEC Vantage(中級の上の英語レベル), BEC Higher (上級英語レベル)の3レベルに別れた試験になっています。

TOEFL

The Test of English as a Foreign Language(TOEFL)は、北米で使われているアメリカン・イングリッシュをテストします。アメリカとカナダのカレッジや大学の入学基準、そして多くの企業と政府機関などの雇用基準として、このTOEFLの得点が使われています。TOEFLは、アメリカ最大のテスト開発機関であるエジュケーショナル・テスティングサービスEducational Testing Serviceによって運営管理され、合計4時間のリスニング、ストラクチャー、リーディング、ライティングからなるテスト内容です。イギリスやオーストラリア、ニュージーランドの学校でも、IELTSのかわりにTOEFLのスコアーを入学基準として認めています。

TOEIC

TOEIC はTest of English for International Communicationの略です。エジュケーショナル・テスティングサービスによって開発され世界中で年間200万人以上が受験しています。中小企業から国際的な企業、政府機関までと幅広くTOEICは認可されています。TOEFLが高等教育機関への入学基準審査用にデザインされたの対し、TOEICは仕事での実践的な英語の審査用としてデザインされています。スコアは10~990までで合格、不合格はありません。

TOEFLそれともIELTS?

ニュージーランドと オーストラリアの殆どの教育機関では、TOEFLとIELTSのどちらのスコアも入学基準として認めています。但し、ニュージーランドではTOEFLは、入学基準審査以外の目的では使われていません。IELTSの試験準備コースはTOEFLの試験準備コースより、広い範囲でリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4つのスキルを学びます。

 
▲ページトップ